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江頭:子供、大分大きくなったんやろ?
ヒデ:もう就職しましたね。三菱に
江頭:ここら辺やったらトヨタじゃないんや?セイジはトヨタ関係やんね?って事はGYROとDIEAUDEぐらい仲が悪いんちゃうの?
ヒデ:そんな事ないですよ!この辺当たりの話から攻めてくるんですね(苦笑)今日はCiGで来てるんで。今日もバチッと決めてきてますよ!(笑)
江頭:ヒデの中での住み分け(バンド毎に)はあるの?
ヒデ:やっぱりこの服装やコンセプトがあるとビシッとしますし、CiGというバンドとして動きやすいですし。
江頭:今CiGの中で、別バンドやってるのはヒデとヨシヒロ(CiG Ba)かな?
ヒデ:そうですね。やってるパートもバンド毎に違うんで切り替えはしやすいですね。
江頭:CiGで演ろうってなったキッカケって何なん?
ヒデ:普通に面白そうな事が演りたいって気持ちがあっての参加でした。
江頭:ヨシヒロが誘って来た形かな?最初からギターで誘われたん?
ヒデ:そうですね!CiGで一緒にやらないかって流れでした。
江頭:見方は少し変わるけど、ヒデが今の岡崎シーンの現場に居て、ハードコアを続けてる訳やん。変わらず続けてるのはDIEAUDEやし、そのヒデの目線からして今の岡崎はどうなの?
ヒデ:CiGもDIEAUDEもタイプが違うバンドですし、新たな境地っていう感覚もありますね。
江頭:大変で言うなら、俺の方が今、焦り始めてる、、、ヒデに求めてたインタビューと全然違うねん!DOLLの岡崎シティーハードコアとはみたいになってる(苦笑)俺がヒデに聞きたかったんは、もっと生々しい人間模様が聞きたいねん!
一同笑
江頭:上の世代がいる中で恨みつらみもやし、苦労も多かったんちゃうの?
ヒデ:確かに苦労はしてました(苦笑)STRIKE OUT、TOMORROWって先輩バンドがいて、その中で泣かず飛ばずの期間が長っかったですし、踠き続けてましたね。
江頭:でも踠いてる奴こそ、何かが産まれるんやと思う。一つのものが出来上がったとしても、又新しい何かに挑戦する。そうやって進んでいくものやと思う。
ヒデ:大きな街では無いですけど、岡崎っていう街のシーンは動けるし刺激があるんですよ。
江頭:パンク、ハードコアでいえば有名な街やもんね。その上の世代からのDNAを受け継いで、我こそはTHIS IS OCHCって事やんね?
ヒデ:俺こそがOCHCです(笑)
江頭:言いきった(笑笑)それぐらいの気持ちがないとね。やってるか、やってへんか分からんヤツらには文句は言わさんぐらいの。
ヒデ:えっ誰の事、言ってるんすか
一同笑
江頭:ヒデは言わずとして行動で示してる訳やし。俺が違うんやったら全員違う、俺こそが日本のハードコアや!ぐらいのね!
ヒデ:無理やり言わそうとしてる(苦笑)
江頭:あかん。俺の方が迷路に入ってきてるわ
一同笑
江頭:改めて今回のアルバムで好きな曲は?
ヒデ:2曲目「OCHC」5曲目「WAKE UP」15曲目 「E.V.O.L.D.A.M 」ですね。同じリフの中でも展開でドラマチックにしていくっていう面白さがあるのがこの3曲です。
江頭:ヒデ、答えがなんか真面目で社会人みたいや!んで俺の好きな曲と被ってる(笑)
ヒデ:いいじゃあないですか(照笑)ここ辺りの曲が、今のハードコアのシーンでどう受け取られるのか愉しみです。
江頭:CiGらしい曲やと思うで。ライブでどう反応するのか見てみたいな。
ヒデ:ハードコア知らない人でも、この曲いいよね!とか、知ってる人にもこういう曲があるんだってのは聴いてもらいたいですしね。
江頭:ヒデのパンクスでありバンドマンとしての真っ直ぐさは知ってたし、更に理解したんやけど正直、今回のインタビューで本音と言うか闇の部分を聞きたかってんな。
ヒデ:どういう闇っすか?
江頭:ストレートに言うと、、、
悪口聞きたいかな〜 誰かの〜disとか〜
ヒデ:disとか全然ないっすね!意味合いは違うかも知れないですけど、ハングリー精神さに欠けるとは言われますね。
江頭:ハングリーって裏腹で、ハングリーやからこそ上に噛み付けたり、いい意味で向上心に繋がる。そういう意味でのハングリー精神は必要やし、欲しいものを真っ向勝負で手に入れる事はいいと思う。ハングリーさが足りてないって事は、自分が手に入れたいモノへのパワー不足になってしまう。
ヒデ:そのハングリーさを曲や歌詞に全部ぶち込んでるんで。それでライブで体現してもらって感じてもらいたいですね。
江頭:それだいぶん、DIEAUDEの話に寄っていってない?
ヒデ:CiGの話ですよ!CiGの
一同笑
ヒデ:CiGにおいて、自分が曲を持ってきても全部が採用される訳ではないし、やはり採用されてライブで演りたいですし、そこは負けたくないです!
江頭:その真面目さがバンドの中で生かされてると思う。色んな個性があっていいと思うし。バカな奴がいて突き抜けていくのもいいけど、それを活かす為には真面目な奴が居ないとね。今日ヒデのインタビューで引き出そうとしたのは違う部分なんやけど(苦笑)その部分がCiGってバンドでのヒデの良さやし、個性豊かなメンバーがバラバラになりそうな所を、ヒデが居るからこそCiGがパンクで在る事を保ててるんやと思う。
ヒデ:ありがとうございます(照笑)
江頭:ちゃうちゃう。ちゃうねん!ヒデを褒めに岡崎までインタビューしに来たんとちゃうねん。牙剥いてる内容にしたかったのに、これ見て誰が喜ぶねん‼︎
一同笑
ヒデ:牙剥く訳じゃあないけど、中途半端にやってるバンドとか居るじゃあないですか。ライブは演ってるんだけど、気持ち本当に其処に在るのってバンドは要らないかな。
江頭:その牙、弱っーい!もうここはCiGも置いて、DIEAUDEも置いてヒデ個人として、世界のハードコアシーンぶった斬ってみて!
ヒデ:もはや、CiGの音とか関係なくなってる。なんだこのインタビュー、失敗っすやん!
一同笑
江頭:じゃあ最後にツアーに向けて
ヒデ:やっぱり東京ですかね。色んなシーンも有りますし、発信源として東京で勝負してなんぼかなと。そこから広がっていって繋げていきたいですね!
江頭:う〜ん、これも、、、カットかな
ヒデ:もはや、ほぼ内容0ですやん
一同笑
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