HAMAROCK2024

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「俺がこの街浜松で生きてきて、このやり方を通すのもHARDCOREの1つだと思ってるから」2024.11/30,12/1@浜松窓枠にて開催される「[HAMAROCK2024]主催でありBH8ギターGASHI氏とのサシ呑み対談

江頭:今丁度1カ月前やね!

GASHI:毎年この時期はソワソワするんだよね!

ソワソワするし、自分としては動きまくりたいんだけど、、、

江頭:夜の街に繰り出さなあかんのちゃうの?

GASHI:それは当然やってまっす!

一同笑

江頭:じゃあ改めて乾杯。今回でハマロックは何回目?

GASHI:9周年の8回目ですね!コロナで一回出来なかったから。

江頭:今年初出演のアーティストは?

GASHI:1日目は、HOTSQUALLとLOW IQ 01 & THE RHYTHM MAKERS。2日目が、J-REXXX BAND、KRUELTY、ORdERだね。

江頭:両日いい面子やし、他のイベントにはない狂った組み合わせやね!今回BEYOND HATEの出順はどうしたの?

GASHI:初日がトップバッターで、2日目トリを演るしかないかなと。

江頭:どっちもトリってのは無いの?

GASHI:そんなヒーローでもないから。

江頭:浜松ではダークヒーローなんちゃうの?

一同笑

GASHI:俺らがスターならそれはそれでいいんだけどね!出演してもらう方や、お客さんの事も考えての順番。

江頭:G-SIDEで自分らの企画を打つのとは、また違う目線でのイベントやしね。

GASHI:このイベントを機にバンド同士もだし、新たなお客さんにも色んな音楽に触れて愉しんでもらえたらと思う。かっこいいと思うバンドを呼ぶのは当然だけど、ハマロックの趣旨として俺らアンダーグラウンドと、メジャーな動きをしてるバンドとの架け橋って部分もあるからね。

江頭:呼んだバンド側に愉しんでもらうのは当然だし、そちらに頼るだけでなくこちら側も集客やビジネス面の部分は、忘れたらあかんわけやしね。

GASHI:どういうモチベーションでハマロックに臨むか。1年のゴールみたいな感覚なのか、それとも新たなスタートとして臨むのか、どちらの要素もあるんだけど俺は後者の方の意識が強いんだよね。だからバンド同士にもこのイベントがきっかけで繋がって欲しいなと思ってるから。

江頭:俺らKiMで言えば、ムツミさん(柳家睦 & THE RATBONES)の所がそうやねんな。知ってはいたけど、砕けて話せるようになったのは。

GASHI:そういうのが増えてくれるのは、嬉しいね!

江頭:最初ハマロックでは同じの日だったけど、それ以降でも同じ日がいいなって話はしてて、目の前でガッチャンがオファーかけて今回は一緒や!と思って蓋開けたら別日ばかり。

一同笑

GASHI:組んでいく段階で色々考慮しながらだからね。まあ新たな出会いをして欲しいって事で(苦笑)

江頭:俺らののイベントでも、BEYOND HATEにはトップバッターをやってもらう事もあるわけやし、しっかり役割も踏まえて愉しませてもらうます。

GASHI:じゃあ今年初見や初絡みは誰がいる?

江頭:同じ日(12/1)ならIRIE BOYSとKRUELTY。前日ならHOTSQUALL。J-REXXXは以前一緒にライブした時はバンドセットじゃなかったから、バンドセットで見るのは初めてやね。IRIE BOYSはガッチャンから話は聞いてるし、KRUELTYは噂で名前はよく聞いてる。HOTSQUALLは多分絡んだ事はない、多分(笑)

GASHI:俺もJ-REXXXは初めてだし、KRUELTYも多分初めて、多分(笑)この2バンドはTOKさん(BEYOND HATE Vo)からの提案でオファーをかけた。

江頭:ハマロックって年1回のイベントやけど、今のG-SIDEや浜松の若手ってどうなの?

GASHI:居ないっていうと語弊があるけど、、、

江頭:ハマロックに届く程のバンドは出てきてない?

GASHI:届く程のって言っちゃうと更に語弊があるよ(苦笑) IRIE BOYSとか見たいに、飲みに行こうぜって誘える気分になるバンドはまだいないかなぁ〜若手って意味ではね。

江頭:京都でもやけど、いい子やし頑張ってるなぁと思うバンドは居る。けどわざわざ遠征組のバンド達と演らせるにはまだちょっと足りないかな。

GASHI:俺がアンテナが張ってないって訳じゃないし、知らないだけかもしれないけどね。G-SIDEでのライブを全て見れてる訳ではないけど、地元でなくてもガンガン演ってて、アピールしてくれる熱い奴は現状は少ないかな。そういうのにはにグッと来るんだけどね。

江頭:MAC(BEYOND HATE Gt)みたいに自分の足でBEYOND HATE辿り着くって事もある訳やしね。

GASHI:違うよ。あいつは俺が連れて来たんだよ。

江頭:MAC、自分で辿り着いた程の話をしてたで。

GASHI:あのヤロー

一同笑

GASHI:今はライブハウス豊橋KNOTに居て、KO-TA君のバンドSLUDGEでドラムも叩いてた尾藤(ビトウ)に、もう1人ギター入れたいから誰か居ないって聞いたら、たまに来る子でBEYOND HATEやSANDなんかが好きな子が居ますって呼んで来たのがMACだった。とりあえず何曲か覚えてこいってCD渡して弾かして聴いてね。そこからしごき上げて今に至るって感じだね。

江頭:自分で門を叩いたって言ってたのになあ〜この場面でバレる〜。

GASHI:まあいいや、そういう事にしときましょ!

一同笑

江頭:まあでも長くなったよね。

GASHI:MADE IN JAPAN(BEYOND HATE 4th ALBUM)の前ぐらいからやし、8年は居るよね。1回辞めかけた時はあるけど。

江頭:ガッチャンがどつきまくった時?

GASHI:蹴っ飛ばしただけだよ。

一同笑

GASHI:寝かまして本番来ない奴に、蹴り一発は大分優しいでしょ。

江頭:そこからでも5、6年。今はすくすく成長していってるな!

GASHI:ぬくぬくとね!

一同笑

GASHI:あとね、どのタイミングで言うか考えてたんだけどハマロックは今回で一区切り。

江頭:えっそうなん?!いきなりやしびっくりしたわ。

GASHI:オフィシャルで発表するかは検討中だけどね!

江頭:まあ色んな意味で切り替えは必要やね。俺らもKBSホールで1回やった後、次はいつですか?って聞かれる事もあるけど、ただ呼べばいいってだけのイベントじゃあ意味が無いし面白くもないからね。

GASHI:来年以降はハマロックに出てもらったバンドも含め個々に呼んで、より濃密なイベントをやろうかなとも思ってる。ハマロックに関してはポスター持って周る飲み代と、出演バンドを口説きに行く交通費で俺は大赤字です。多分チケットソールドしてもその経費を入れたら赤字です。(苦笑)

江頭:俺も武骨夜の日は、その営業費は無かった事にしてる。

一同笑

GASHI:愉しんだという計算にしないと収支合わないからね!

江頭:人生賭けて愉しんでるんやしね!

GASHI:ハマロックは毎年1年かけてこれにつぎ込んで来てるから前日までソワソワしてたまらんですよ!

江頭:行動で出した答えと頭だけで出した答えの違い、この繋がりを見ればハッキリ分かる。

GASHI:今回もメンツえぐいでしょ??

江頭:どれか1バンドに頼った訳でもなく、他には無い組み合わせで魅せれるイベントやと思うわ。

GASHI:大成功してこれからに繋げていきたいね!


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