担当の松本君から「夏といえばこの曲!」を紹介してください。とのお題を貰ったので、

夏といえば。。。
う〜ん、そういう風な意識で普段音楽を聴いてないのでパッと浮かんでこないが、
キングオブサーフギター、Dick Dale のLet’s Go Trippinという曲があるんですが、その曲をビーチボーイズ(反町、竹之内豊じゃないですよ、一応言うとくけど)がカバーしてるライブアルバムがあって、今パッと浮かんだのはその曲ですかねぇ。

あとは、大瀧詠一のロングバケーション。あれはもうジャケットみるだけで「夏」ですわね。そのまんまやけど。
大瀧御大の声は夏に限らずいつ聴いても気持ちいいですね〜。
因みに、
作詞作曲してる時、壁にぶつかった時に「こんな時あの人ならどうするかな?」って自問自答する、そのあの人と言うのが
大瀧詠一、忌野清志郎、怒髪天の増子さんの三人なんです。
この三人には随分助けていただいております。カッコいいデザインが浮かんだらこの三人の顔か何かを彫りたいなと思ってるくらいです。
話がそれましたね。

あとは、最近ハマってる六十年代のガールズポップもコーラスが爽快な曲が多く、何処となく夏にはピッタリだと思っております。
ザックザクのリフのニューヨークハードコアも夏に聴きたくなるし、おニャン子クラブの中で一番透き通った声の福永恵規も聴きたくなる。

うちの曲でなんとなく夏といえばVISIONに入ってる隠れた名曲「チップスター」じゃない?
私は滅多に景色、情景を歌わないんですが、あの曲は夏の夜にドライブをしてる雰囲気を歌にした。
「チップスター三枚、重ねて食べてたら」
ってところが夏っぽいでしょ?
そうでもないか。。

ところで、滋賀県って大阪、京都、名古屋の間にあるからその三つの都会の文化や流行りを取り入れられるのが特徴で、その流れで滋賀県民は流行りに敏感である。みたいな事をなんかの記事で読んだことがある。
たしかに滋賀県民はそうかもしれない。
地元意識が低いのか、プライドが無いのかなんなのか分かりませんが、良いと感じたら分け隔てなく取り入れようとする節はある。器用と言えば器用。
大阪、京都、名古屋の都会の良いところだけを取り入れごちゃ混ぜにして自分流のものにする。という具合です。
ミックスが上手いのよね。
あと個性も凄い。
オリジナリティがある。
兼ねて昔から滋賀県のパンクは数は少ないが一つ一つのバンドの質は高い。と言われてきた。こう言われてきた理由もさっきの滋賀県民の特徴に当てはめたらなんとなく分かる気がするな。(なんのこっちゃ)

という訳で、大阪、京都、名古屋、更には近所の四日市に普段の感謝と敬意を示すべく、その地から素晴らしいバンドに来てもらって一大イベントをやる事になった訳であります。
このイベントを「滋賀」でやれるのがめちゃめちゃ嬉しいんです。
大阪から、京都から、名古屋から、四日市からおいでくださいませ。

滋賀県の石山駅って新快速止まるし梅田から40分くらいです。ユーストンは駅から徒歩5分。
名古屋からも車でおおよそ一時間半くらい?かな。
滋賀遠い!て思ってる人いっぱい居ますが、この面子。一夜にして堪能出来る事考えたらそんくらい余裕じゃない??

二十年以上の盟友、ファッキンジャンキーズと共同企画です。滋賀からは我らの兄貴、サンディエストも出てくれる。
2バンドであーだこーだと協議を重ね、2バンドが心から愛し、心から尊敬出来るバンドに集まって貰える事になりました。
滋賀ならではの、
この2バンドの共催やからこその!!
スーパーカオスイベントやで!!

9/4(土)石山U-STONE
東狂アルゴリズム&FUCKIN’JUNKIES presents
『CHAOS EXPLODE SAMURAI vol.1』
OPEN17:00/START17:30
ADV¥3000/DOOR¥3500

STRONG STYLE
九狼吽
FUCKIN’JUNKIES
THE DISASTER POINTS
東狂アルゴリズム
SANDIEST
KiM
GASOLINE

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東狂アルゴリズム2nd mini ALBUM「VISION」

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