“BEYOND HATE”の最新CD【TO BE CONTINUED】が7月8日に発売される。FRONT OF UNION WEB SHOPでは予約限定アイテムとして、Tシャツやトートバックのセット予約受付も開始。
TOK:完全にAGNOSTIC FRONTだよね。ジャケットは(笑)ふざけ過ぎです。
江頭:俺が残念なのはMACが撮影時に着てたのがKiMのTシャツやったんが、加工して分からなくなってることやな。
一同笑
TOK:GASHIもあの時、Tシャツ裏に着てプリント見えない様にしたもんね。
GASHI:元ネタ自体が皆んな無地のシャツじゃん。だからそこは合わそうかなと。
TOK:タイトルも「TO BE CONTINUED」でそのままだけどさあ、作品の中でふざけた感が欲しかったからアルバムと違うしシングルだからってのもあるし、それこそ次のアルバムにも続くって意味合いも込めたのね。まあ音質含めバッチリ仕上がったよ。
江頭:あまり話にはならないと思うけど、ずっとレコーディングスタジオとはコンビやもんね。
TOK:そうだね。1stから録ってるからね。スタジオの場所、元は「VETIX」で今は「SPLASH」と変わってはいるけど、エンジニアはずっと同じ人。東海のバンドは大体そこで録ってるんじゃあないかな。
江頭:今は特にライブもできひんし良いタイミングでレコーディングしてリリースできるのは、お客さんにとってもいいと思うで。ライブまでの予習って感じで。
TOK:まあKiMと一緒にやりだして、F.O.U rulerzの京都編で感じたんだけど、ついに俺たちも京都でホーム感が出てきてて、色んな奴とも話せたしすごい嬉しかったね。
GASHI:そうやって喜んでくれる奴がどんどん増えていったらいいよね。
江頭:京都は間違いなくビヨンドを待ってるもんな。
TOK:最近はGASHIがシュッとして決めてるけどさあ、俺が酒乱キャラになってるじゃん。
GASHI:昔とキャラが入れ替わっちゃたよね。
TOK:ライブ終わって帰ってきて朝スマホのカメラロール見るとさあ、色んな奴と撮っててびっくりすることが多いよ。
GASHI:TOKさん見ててメンバーがある一定以上酔って、ワーってなってる時のストレスが分かった。
一同笑
江頭:KiMとのスプリットツアーの時は、TOKさんがガッチャンによく怒ってたもんなあ。以降はTOKさんがベロベロで仕上がってることの方が多いしなあ。
TOK:F.O.U rulerz TOUR 浜松編の時は、最悪だったなあ(苦笑)
GASHI:ステージでスイッチ切り替わってくれるならまだしも、さっきまでそこで飲んだくれてるTOKさんがそのままステージに上がってるっていう状態だったからね。
江頭:昭司さんが言ってたもんなあ。あの状態でMCさせちゃあダメだって。まあでも俺は大好きなんやけどね(笑)
TOK:岐阜の時くらいからは、しっかりやる様になったで(笑)
江頭、GASHI:それつい最近のライブ!
一同笑
江頭:共通する先輩のバンドとして、鐵槌は可愛がってくれてるやん。ちゃんと意見も評価も言ってくれはるし。
TOK:陰で言うんじゃあなくて面と向かって話してくれるってのが嬉しいよね。
江頭:細かいジャンル分けで言ったら、俺らはハードコアで鐵槌はスキンヘッズやしなあ。俺らはスキンヘッズにシンパシーはあるけどやっぱり俺らはハードコアな訳やし。でも昭司さんの評価はカテゴリーでは評価しいひんやん。1バンドとして見て血湧き肉踊るのかってところを評価してくれるよね。
TOK:昭司さんは厳しいことも言うけどさあ、その分ちゃんと見てくれてるってことだもんね。当たり障りの無いことを言う人もいる訳だし。
江頭:俺らも若手からは問われる立場にある訳やん。既にKiM結成年数と同じの年の子が出てきてる訳やし。KiMのメンバーは気付いてるんやけど、俺が若い子とかに問われて答えたり答えなかったりはあるんやけど、興味ないときの言葉が「ガッツあんなあ」って言うた瞬間はマジで興味ないときらしいねんなあ。
一同笑
TOK:後、先輩ならGUNさん(T.J.MAXX / Gu)がインスタ始めたんだよね。その内容が面白くてね。音楽的なものでこのバンドはこうだとか書いてあってね。やっぱり知識って武器なんだよね。俺は興味があることだから特に感じるんだけど俺はそういうのがスゴく楽しいのね。腕っぷしで惚れるバンドもあるけど、知識でもリスペクトできるんだよね。そのT.J.MAXXが新譜出すんだぜ。テンション上がるよね。
江頭:新曲も入れるみたいやしね。活動がしにくくなった時期はあったやろうけど止まらずにやり続けてるバンドの1つやし、やっぱり気になるし楽しみやなあ。
TOK:T.J.MAXXは由緒正しいニューヨークスタイルを日本に落とし込めたバンド。初期なんてただのSHEER TERRORだもん(笑)まあでもアルバム出すって聞いてここ最近で1番テンション上がったわ。また一緒に演りたいね。
GASHI:あと…出来たらEMORI君(T.J.MAXX / Vo)、髪切って欲しいなあー
一同爆笑
江頭:そうやな(笑)KiMとビヨンドの総意として髪は切って欲しいよな。
TOK:まあ切れないのは仕方ないとしても、パーマは当てないで欲しい。ボーカルはパーマを当てたら終わりやで(笑)UM8(EX-C)とかね(笑)
GASHI:当てるんならアイパーかアフロだよ!
江頭:あれオシャレパーマっていうのかな?焼きそばみたいになるやん。あの感じは俺からすると無いねんなあ(笑)
TOK:あれはあかん(笑)あの濡らし具合はあかん(笑)
GASHI:そろそろ怒られるぜ!
一同笑
江頭:この流れでフロントオブユニオン所属バンドについて語ろか。俺はEXーCは大好きやねん。ちゃんとニューヨークやけどパンクロックもちゃんと感じさせつつ独自の文化を混ぜてるんやけど、ちょいちょいおかしなもん入れだすやろ。さっきのパーマじゃあないけど(笑)
TOK:まずねーEX-Cは俺の意見としては…
「肌が綺麗すぎる」
一同笑
TOK:もうそこしか無い(笑)トータルとして見てね。あの音でTATTOOゴリゴリ入ってたら、フロアで5人ぐらい殺す勢いでモッシュするノリだよ。EX-Cは初めて見る人でも、踊れるしキャッチーなんだよね。そこは俺らは曲を知ってもらわないと中々難しいからね。
江頭:フロントオブユニオン中で1番イケてるノリがあるんやけど、そこがまだ上手いこと出せてないかなあと思うわ。
TOK:後、俺はKLAXIONがもうちょいガッツリきてほしいな。
江頭:KLAXION、あの世代であんだけ濃いことが出来るんは中々いいひんしなあ。50代くらいになるとあの雰囲気になるバンドはいるけど今できてるってのは凄いなとおもうわ。見た目はひどいけど(笑)
TOK:だからーKLAXIONも…
「肌が綺麗すぎる」
一同笑
TOK:中山君(Dr)以外ね。でも中山君は脱いだら凄いけど服着てたらただの畳職人さんだもんね(笑)
江頭:俺は生まれが小倉やし、あいつらの地域は戸畑っていうんやけど、おかんが言うには戸畑で大の大人で丸坊主やったら全員暴力団やでって。中山君丸坊主やし畳屋ってのも隠語ちゃうかなって思うねんな(笑)後、ブラウン(Vo)にはずっと言ってるんやけど裸にジャケット着て欲しいってね。
TOK:日本のめんたいロック、ルースターズみたいな感じやね。カミソリみたいに尖ってないとなあ。
江頭:あいつにはそれが似合うしカッコつけれるキャラやと思うねんな。
TOK:フロントオブユニオンの役者部門だね。えがちゃんとブラウンとGASHI,
んで、殺され役が…中山君
一同笑
江頭:スプリットの時から言ってるフロントオブユニオンで映画を作る話やな。
GASHI:短編で15分とか30分くらいで終わるヤツでね。どうせチンピラ映画しかできねぇーんだしさ、なんで揉めてるか分かんないけどぐちゃぐちゃにするヤツにしようぜ。んで所々で自分達の曲を流すっいう形ね。
江頭:新たなPVって形で各バンドの街の主要な場所で撮影していくってのは面白いかも。各バンドが主役になれるような形でね。
GASHI:そういうのやってるバンド少ないからやってみたいよね。完全に中2病な映画になるけどね(笑)
武骨夜特設ページ
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