10/7発売2枚同時リリース

6th album”クラヤミノメダマ”全国流通盤

7th album”STICKS AGE”は通販、ライブ会場のみの販売‼︎
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gure (Hawaiian6 Bass/Cho)

「クラヤミノメダマ」「STICKS AGE」2枚同時リリース、おめでとうございます!

世界を取り巻く状況は非常に厳しい中で、彼らは前を向いて
FIVE NO RISKとしてしっかりと足跡を残し続けていること、とても勇気づけられています。

緊急事態宣言発令中、特に用事なんてないのにTEPPEIとMASAKIとは連絡をとりあっていました。それも大したことではなくて、「元気か?がんばろうな」くらい。でもそれがうれしかった。何がと言われると言葉にしづらいが、とにかくうれしかった。

前置きはこれくらいにしておいて、今回も彼らの個性が全開で思わず笑みがこぼれてしまったり、感傷に浸ってみたり。

一分の迷いもない音が愚直に体に響いてくるドラム。低音がとにかく図太くて本当に気持ちよい、今一番自分が出したいと思う理想の音を奏でて屋台骨を支えるベース(今度音作りの方法教えてね)。耳にものすごいスピード感で入っていく、モヤを切り裂くような歪みでありながらしっとりして艶やかなギター。
時には優しく、時にはグイグイと背中を押してくれるようなボーカルの声。
個が際立っているのに、それが見事に調和して「これがFIVE NO RISKだ」とサウンドの部分からもしっかりと感じ取れる。

恥ずかしい話だが、僕は音楽のジャンルに関して細かいところまではあまり分からない。だからFIVE NO RISKのジャンルが何なのか等、音楽に詳しい人のような説明はすることができない。思ったことをそのまま言葉にしてみようと思うので、稚拙な言い方になることはご了承頂きたい。

この2枚に関しては、それぞれラインナップのキャラクターが明確でそれぞれがしっかりとした立ち位置で存在感を放っており、当たり前だが、どちらも聴かないと確実に損をしてしまう。片方しか聴かないのは本当にもったいない。

「STICKS AGE」はTEPPEIによってリリックが紡がれ、自分の中ではギョッとする先制攻撃であった。すごく新鮮で、そこからどんな展開になるのだろうという期待感がどんどん膨らんでいく楽しみであったり、グイグイと突き進んでいくナンバーはこれぞFIVE NO RISKの真骨頂と言える納得の内容であった。

「クラヤミノメダマ」は「STICKS AGE」と比べると対極の位置にいると思っていて、歌謡曲やフォークソングを聴いて育ってきた自分にとっては、STICKS AGEとは違う尺度で笑みがこぼれてしまったり、どこか懐かしさを感じたり、人間が生きていくことの大変さを憂いたり。アツくて切ない作品であると思った。

人間の等身大の生き様、喜怒哀楽。
しんどい思いをしている人間が大勢いるのに全く違うところを見て、状況が良くなったとは到底言えない世界情勢。

いいと思えるところがなかなか見つからない世の中だけど、
つまずきながら、失敗しながら、それでも泥臭く立ち上がって、
時には奮い立たせて虚勢を張ってでも突き進んでいく。
そんな等身大のありのままの生き様を曲にのせて描いていけるのは
FIVE NO RISKだからできることなんだと、僕は信じて疑いません。

生きていくうえでの様々なシーンでぜひこの新譜を聴いてみてください。
歌詞カードを片手に、五感をフルに活用してこの新譜を聴いてみてください。
このサウンドが、このリリックが、きっとあなたの生き方に寄り添って
あなたの人生において大きな力となってくれることでしょう。

最後に僕がバンドを始めて、こうやって新譜の感想を書かせて頂いたことが初ですが、FIVE NO RISKのみんなが大好きだから、とてもうれしく思います。
このお話をして下さった江頭さん、FRONT OF UNIONのみなさま、
FIVE NO RISKのみんな、改めてお礼を言わせてください。
本当にありがとうございます。

gure Hawaiian6 Bass/Cho


Hawaiian6


gure Hawaiian6 Bass/Cho

■Biography
1981
山口県で誕生
1983
親に直談判(?)をして、ヤマハ音楽教室でエレクトーンを習い始める。
後にピアノへ転向し、部活等でペースを落としながらも高校卒業までなんとか続ける。
1996
友達に「LUNA SEAのコピーバンドをやりたいからベースをやって」と言われる。
ベースギターが一体何なのか分からず、とりあえず楽器屋さんで初心者セットと
TRUE BLUEのスコアを買う。これがベースギターとの出会い。
1999
文化祭でTHE YELLOW MONKEYのコピーバンドをする。
高校時代は2~3回ライブをしただけ。
2000
大学進学で京都へ。
軽音部に入部して、京都WHOOPEE’Sに出入りするようになり、
自分の人生に大きな影響を与えることになる山田さん(現:京都GATTACA店長)と
ここで出会うことになる。
学内の先輩が組んでいたスカコアバンドSKA SCOOTERSに加入し、
京都WHOOPEE’Sをホームとして関西圏、中四国、名古屋、東京でもライブを行う。
2001
山田さんの紹介でハードコアバンドTOASTにも加入。
十三FANDANGOをホームとして、全国各地でライブ活動を行う。
Hawaiian6との出会いはここで、SOULS TOURとレーベル暴年会ライブで対バンをする。
2004
大学卒業のタイミングでバンド活動を全て辞めて就職。
2011
東京のスカコアバンドSTEP BY STEPに加入。
社会人バンドであったため年数回のライブを行い、2013年まで活動。
2013
会社を辞めて、Hawaiian6に加入。
GATTACA山田さんのおかげでHawaiian6加入への道筋を作って頂いた。
British Bulldog TOUR(お披露目ツアー)
THE ANTHEMS EXTRA TOUR

2014
7月:京都大作戦出演
FULL ALBUM『Where The Light Remains』リリース、8月~12月全国ツアー
2015
Where The Light Remains FINAL TOUR
NO TITLE TOUR
TOO LATE TOUR
2016
TOO LATE TOUR
MINI ALBUM『Dancers In The Dark』リリース、5月~8月全国ツアー
WOLF TOUR
STOP THE SAKE TOUR
1月:MANPOWER出演
12/23 AIR JAM2016(福岡ヤフオク!ドーム)出演
2017
SINGLE『Burn』リリース、4月~7月全国ツアー。
Pretendedly TOUR ~20th Anniversary Request TOUR~
FULL ALBUM『Beyond The Reach』リリース、11月より全国ツアー
2018
Beyond The Reach TOUR
8月:武骨夜(KBSホール)出演
11月:HAMAROCK(浜松窓枠)出演
2019
7月:京都大作戦出演
8月:武骨夜(KYOTO MUSE)出演
12月:HAMAROCK(浜松窓枠)出演
2020
MINI ALBUM『The Brightness In Rebirth』リリース、
コロナウイルスの影響で全国ツアーは全公演中止
8月:会員制動画コンテンツ【IKINONE】開設

FRONT OF UNIONと当バンドとの繋がりは深く、
特にKiMやBEYOND HATE、FIVE NO RISK、東狂アルゴリズムとは
互いのツアーやイベント(武骨夜、HAMAROCK、MANPOWER、ECHOES)にも積極的に出演し、全国各地でライブを繰り広げている。


10/7発売2枚同時リリース

6th album”クラヤミノメダマ”全国流通盤

7th album”STICKS AGE”は通販、ライブ会場のみの販売‼︎
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