[CD]【1st&2nd AL CDset】KLAXION 2nd FULL ALBUM 「アヴァンギャルド」+ 1st FULL ALBUM 「警笛ナラセ」

音源は下記WEB SHOPから↓

https://kyotofou.thebase.in/


江頭 丁度、話の流れとブラウンも到着した事やし、KLAXIONの前身JUNOからの話聞かしてや。

NAKAYAMA とりあえずジャパコアやオールドスクールの流れで同じような事はしたくないなと。ジャンルじゃあなくオリジナルを追及しようって話になりました。

江頭 「戸畑」スタイルやな(笑)KiMで言う所の「WEST KYOTO」みたいな感覚やろね。

NAKAYAMA (笑)そうですね。俺らがジャンルを作るって考えで方向は進んでました。俺が27.8歳ブラウンが25.6歳の時期あたりです。

江頭 一先ず衝動的な活動は峠を越えたぐらいで、音楽的なものも踏まえた上で、サウンドにも怒りや衝動だけをぶつけるだけじゃあない表現も、出せる様になりつつある時期に差し掛かってくる辺りやな。

BROWN 激情系のシャウトから言葉として聞き取れる様に歌いたいなって。

江頭 ブラウンの今の歌詞へのアプローチも始まってたん?

NAKAYAMA 昔からブラウンは世界観は独特だし芸術肌なんで、服装とかもコイツが着る服とか俺が着ると犯罪者みたいになりますからね。

一同笑

江頭 昔からそういうカリスマ感は漂わしてたんやね。叙情系ってサウンド面で練り込まれた所を重視されてて、言葉に重きを置いてない部分が感じられて好んで聴く事は無かってんな。

BROWN 僕は元々そういうサウンドやるきっかけはenvyで、言葉を畳み掛ける感じでシャウトするのが大好きだったんです。

江頭 同じ様式美でも言葉のアプローチは違いがあって、今のKLAXIONでの世界観に繋がる部分は合ったんやろうね。

NAKAYAMA そうですね。こう言うのも何なんですけど、ブラウンの世界観は上を目指せるって世界獲れるって思ってますもん(照笑)

江頭 俺もそう思うよ!

一同笑

NAKAYAMA 目指すなら世界だし、世界何処に行っても同じ様にライブはしないと通用しない訳ですもんね。

江頭 ここまで1時間やっとKLAXION結成までの話に辿り着いたな(笑)結成時が中山君が28歳でブラウンが26歳やったかな?

NAKAYAMA そうですね!その2年間、精神と時の部屋でバンドマンの道筋は決めれたんですが、当初メンバーも個性が全然違ったんで、どういう曲にしたらいいかは迷いましたね。

江頭 タンクトップタフガイ系は残すつもりは無かったん?

NAKAYAMA MAD BALL何かやNYスタイルのサウンド的部分の要素は入れましたけど、容姿に関してはもう意識は離れてましたね。

江頭 MAD BALLは相当好きやったんやな。まあいい意味で相当ワルいよな!

NAKAYAMA でもMAD BALLが福岡来た時に、女の子と遊んでる時期が被って、MAD BALLより彼女を獲った時は有りましたけど

江頭 その時は彼女の方がMAD BALLより好きやったんや。

NAKAYAMA すぐ別れちゃいましたけど…

一同笑

NAKAYAMA その時期は「狢(ムジナ)」ってジャパコアのバンドを女の子2人とやってたんですよ。

江頭 狢って確か対バンした事あるで。それはまだ中山君が入ってない時やろうね。

NAKAYAMA その時期に広島の虫酸(ムシズ)のベンケイ君とかも仲良くなりましたし、大分の虎巣斗(トラスト)とかと出来るだけ漢字のバンド名のオムニバスCDに参加させて貰いましたね。

江頭 KiMも当時バンド名漢字したらって、大阪のバンドに言われたわ。KiMをどう漢字にすんねん!

一同笑

NAKAYAMA 九州もそんな流れもありつつ、NYスタイル側とジャパコアスタイル側に分かれてましたね。師匠からはジャパコア側とは連むな、気を付けろよって言われましたけど、スタジオとか使ってくれてたジャパコアのバンドもいたし、意外と礼儀正しい人が多かったんで何か聞いてる話と違うなぁと思ってましたけど、何かスタジオのトイレから出てくる時は皆んな笑顔で出て来るってのはありましたけどね(苦笑)

江頭 (笑)KLAXIONの結成当初の比重で言うとNYスタイルかジャパコアスタイルかどちらやったん?ブラウンのボーカルスタイルは今のKLAXIONに繋がる感じでやろうと決めてたの?

BROWN 全くそれは決めて無かったですね。元々僕もスキンヘッドでSICK OF IT ALLを意識してた感じでMIND SET, fullrangecautionって流れの中、言葉を詰め込み吐き捨てるスタイルなんですけど、踊れたらいいかなって。正直歌詞なんて考えて無かったですね(苦笑)遊びでやってる時は勢いだけで適当にやって楽しかったんですけど、バンドをやればやる程、歌詞を書く事に意識は高くなってきましたね。本を読んで言葉を選ぶんですけど、難しい言葉じゃ伝わらんし、わかりやすいけど自分の言葉選びっていうのに拘り出しました。

江頭 それが紙ジャケの「人間交差点」辺りかな?

NAKAYAMA もうちょい前に無料配布のデモ音源を出してるんですよ。実際その頃には今のKLAXIONのスタイルは出てきてましたね。今回出したアルバム「アヴァンギャルド」収録曲「buster children」って曲はそのデモからの曲です。

江頭 音源を初めて聴いた時にはほぼ今のスタイルになってたし、初めてHOKAGE(大阪アメ村ライブハウス)で対バンして観たのはエイトビート押し出しの如何にも九州感のあるパンクロック色が更に色濃く出てたもんね。

NAKAYAMA 割と美味しいとこ取りって訳じゃあ無いですけど、軸はハードコアでそれに肉付けしたって感じです。先ずはノリ‼︎で、踊れる事を重視しましたね。

江頭 じゃあブラウンの言葉を、がっつり乗せれるシンプルなエイトビートの曲はデモの時にはまだ無かったんやね。

NAKAYAMA その時はまだちょっと早いテンポだったり、ビート落としたりしてましたね。

BROWN 今回、色んな人にアルバムのレビュー書いて貰ったし、江頭さんのレビュー見た時にこんなにちゃんと感じた事や歌詞をしかっり見てくれてるんだって、スゲェー嬉しかったです(照)

江頭 1st 「警笛ナラセ」の時からサウンドや推し出す部分は完成していたし、そこからのボーカルってのもあるんやけど、目線は歌詞に行ってんな。使ってる歌詞がどうこうって訳じゃなく、漂う雰囲気と場面やら人格、今の状況なんかがうまくハマってグッと捕らえられたと言うか…

NAKAYAMA 狙ってやれるって訳ではないんでしょうけど、雰囲気やテーマみたいなものは、以前より捉えて意識して書いてるし、歌詞を書くスピードは早くなりましたね!格段に

一同笑

BROWN 元々ネガティブ性格なんで(照)でもネガティブと捉えて歌詞が書けるって事は、自分の事が見えてて救いようがあるんじゃあないかと…(照笑)

NAKAYAMA まあ歌詞についてバンド内で話す事あるんで、この曲は立ち上がり前向きな方向で行こうか、AKBの秋元康の歌詞ぐらいポジティブな歌詞でみたいな

一同笑

江頭 (笑)中山君、AKBてか聞くんや!BROWNはAKB聞くの?

BROWN AKBは聴かないですねー(笑)けど、あいみょんは聴きますね!(笑)

江頭 あいみょんはねー俺も聴くねん!あの子はええ子や

一同笑

NAKAYAMA でもKLAXIONは、色んな音楽やジャンルからの刺激を受けて曲に反映されてます。先輩とスナック行って歌ってた演歌や昭和歌謡、今の日本のポップスなんかからも、いただいてる部分はありますね。

江頭 昔、水田君(EX-C,THE HAWKS,丸一屋)が言ってたんやけど、ボーカルやギターがフレーズや言い回しを真似るとパクりになりがちやけど、ドラムってのは色んな人の技や方法論を取り込んで理解し、自分やバンドの曲に落とし込めるから、パクりとかでなく活用するって形で反映できるって聞いたわ。

NAKAYAMA ドラムのリズムってどのジャンルでも基本同じじゃあないですか?エイトビートはエイトビートだし。それをどういう風にバンドとして表現していくかってのは常に考えて色んな音楽から吸収して曲にしてますね。

江頭 じゃあ曲に関しては中山君がメインで作ってる感じ?

NAKAYAMA そうです!曲に関しては全般僕が書いてますね。

江頭 じゃあブラウンは曲は書かないの?

BROWN えーとですねぇー僕は上手くギターが弾けないんです(照)なので言葉でイメージをメンバーに伝えて音にしてもらってます。

江頭 中山君が曲を作る時はブラウンの歌詞を意識はして作るの?

NAKAYAMA 全く意識せずですね!歌詞は後からですし、今は完全に任せてます(笑)

BROWN 1つ言っていいですか?中山君、ライブの時モニターからのボーカルの声は、全カットですからね。

一同笑

NAKAYAMA ライブの時、モニターはボーカルだけじゃなく全パートカットやし

一同笑

江頭 ボーカルのモニターの音下げて下さいは、ちょっと傷付くねんで(苦笑)まあ曲に関しては完全歌詞に後からなんやね。

NAKAYAMA ブラウンが後から歌詞を乗せる事で、曲の雰囲気とか思い描いてたのと変わるのもそれも合わせて楽しみと言うか、ブラウンが乗せてからそれに合わせて変えますしね。

BROWN メロディーある曲を作っていく時に、僕は音楽理論とか全く無いんでこんな感じかなぁと歌ってたんですけど、キー(音階)が外れてるよーとか、教えてもらったり僕の歌いたい形に合わせてくれたりして、曲作りは進んでいきますね。

NAKAYAMA ブラウンが天才肌って前にも言ってた様に、僕らが描くメロディーじゃあなく違う形で歌ってそれがいいじゃんてなるんですよね。だからそれに合わせてコードも変更したりして、纏めていきますね。当たり前は面白くないんで色々調整しながら纏まらないとその曲はボツになりますけど。

BROWN JJ(KiM Gt)から聞いたんですけど、KiMは無いなってなったらまずその曲は棄てるって

江頭 ガッツンガッツン棄ててくで曲によってこの曲はここが伝えたいって場所が、前後の感じで伝わりにくくなるなら、1回破棄する。よっぽどいいフレーズなり残るものなら、いつか出てくるから一旦は丸々その曲は棄てるね。

NAKAYAMA 僕も過去に作ってたフレーズを組み合わせて上手く行く時もありますね。

江頭 それ歌詞は乗ってない?

NAKAYAMA まだですね。やはり曲が先にできてからです。

BROWN 歌詞に関してコーラスの部分で悩んでて鉄平君(FIVE NO RISK Vo)と話した時があったんですけど、コーラスは切れがある方がいいよねって話をしてて、KiMみたいに「タイ、タイ、タイ」って勢い有れば何とかなるみたいな

一同笑

江頭 まあコーラスって勢いって部分は必要やしな。ここ数年コーラスで上手く行く方法が、曲の中で1番痺れるなって歌詞をメンバーに譲るねんな。1番言いたいフレーズをメンバーに譲ってコーラスにしてしまうねん。おいしい部分を渡すんやししっかり歌えよって

BROWN 「ロマンチックに言うなら」って絶対ボーカルとしたら言いたい歌詞ですもんね。

江頭 そう!あれは1番言いたかってん

一同笑


[CD]【1st&2nd AL CDset】KLAXION 2nd FULL ALBUM 「アヴァンギャルド」+ 1st FULL ALBUM 「警笛ナラセ」

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